「おう、久しぶり! どうしたん?」
と勢いよく電話に出た私の耳に届いたのは、彼の親父さんが亡くなったという悲しい知らせでした。
絶句
仕事は当然辞めにしました。
中学校の頃に何度となく彼の家に遊びに行って、気さくな親父さんにはいろいろ親切にしてももらって、ちょっとした男の手料理もいただいたり
にんにく味の効いたのアレ、寒天みたいな、何ていうんやったっけな〜?
とにかく美味しかった。
その頃既に父親というものが居なかった私にとっては、彼の親父さんは「父親」というイメージのたしかな一人でした。
最近は、医者になった彼の勤務する病院で療養されているとは聞いていたけれど……。
とにかく悲しい知らせです。
心からご冥福をお祈り申し上げます。





