5時10分
君をもっと夢中にさせてあげるからね
というお気に入りの曲
いつもと同じ枕元の携帯アラームの着うたで起こされた。
また一晩、扇風機はフル稼動だった模様
今曰はたしか8月2日で、明るさ的には曇っている感じで、たぶん水曜日だったことを思い出して…、
とりあえずは歌い続けている平井堅をストップさせた。
2階の居間に降りてみて、よくやく、どうやら今日から夏休みを利用して旅行に出かけることになってたことを思い出した。
「お父さん、遅いで!」
既にテーブルについている息子とカミさんにせかされながら、朝食をかき込み、ラスティ
バタバタの出発。
目指すは、鳥取県の大山。
高速道路も順調に飛ばし、あっという間に現地に到着したので、2日目の予定だった「シャワークライミング」を一日繰り上げて敢行することにした。
下界では30度を下らない蒸し暑さだったのに、流石に大山の麓の渓流は5度以上低く、水音に至ってはガイドさんによればなんと15度とのこと。
ひょえ〜〜!
早速膝下まで流れに入り、これからおよそ90分の行程とされる沢登りのスタートに、ワクワクと胸が高鳴るのを押さえ切れず、息子と一緒にバシャドシャとついついはしゃいでしまった。
全身にそよぐ涼風、
足元を絶え間無く流れる冷水。
ふぉ〜〜、気分爽快
流れの音、そしてその流れを覆うように生い茂る樹々からは、蝉の大合唱が体中に容赦なく浴びせられる。
ザァ〜〜〜〜、

ゴォ〜〜〜〜、
君をもっと夢中にさせてあげるからね
と無意識に口ずさむうちに、
何故か涼風がナマあたたかい風に変わり、
そしていつまでも歌い続ける平井堅に
ハッ
5時20分
どうやら短い休暇は終わったようだった。
今度こそアラームを切って扇風機を止めて、
居間でラスティと合流して散歩に出発。
ひげおやじの本当の夏休みまであと9日。
頑張っていきまっしょい!!





