そこで神戸大学医学部の槁本健志教授の「職場のメンタルヘルス」という講演を聞く機会を得た。
「自殺の予防」という枕から入った師のお話しは
・日本が世界で7番目に自殺率が高い国であるということ。
ちなみに上位はリトアニア、ロシア等の北欧が占め、西欧諸国は日本よりもはるかに下位であること。
・日本においては、男性の自殺総数が女性の2倍以上となっており、その男性の年齢別死因順位は、
15〜24才 不慮の事故
45〜64才 悪性新生物(ガン)
働きざかりの
25〜44才においては、自殺が1位ということ。ゾォー
・そしてその自殺既遂者の7割が、気分障害、いわゆる「うつ病」、アルコール依存症などの物質関連障害、統合失調症などの精神疾患の既往者であること。
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↓ お目当ての「うつ病」の話しへ
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ひげおやじは現在、障害を持っておられる方の就職のお手伝いをしており、毎日、身体、知的、精神障害者との相談を行なっている立場上興味のあるテーマだったのですが、ここでは私も含めたおやじ達に参考となる部分を抜粋してお知らせし、互いの予防に努めたいと思います。
男性で15%、女性では20%が一生のうちに一度は発症するといわれている「うつ病」は、まさに誰がなってもおかしくない心の病。
原因としては、
執着性格や、完全主義、真面目、秩序志向性が強いなどの性格特徴や、仕事や社会一般上の問題などの社会的要因、そして家庭(夫婦不和、親子不和等)や健康面など家族や本人の要因が考えられ、その裾野は広い。
一度発症すると、
急性期、継続期、維持期と長いお付き合いとなり、短くても3ケ月から6ケ月、通常は完全回復までに1年を要する。
治療法としては、
脳神経伝達部分(「シナプス間隙」というらしい。)の働きに変化か生じてしまっていることが原因であるとはっきり解っている為、セロト二ン(ノルアドレナリン)等の抗うつ剤を医師の指示通りに服用することが極めて有効なようで、あとは精神的な休息に努めること、周囲も感情障害という病気であって単なる「怠け」ではないことを本人とともに理解してあげること。
特に働きざかりのおやじ達は、次のような症状が2週間以上続くと要注意だそうです。
1.抑うつ気分
2.興味または喜びの喪失
3.食欲の減退(または増加)
4.不眠(または睡眠過多)
5.精神運動機能の障害
6.疲れやすさ・気力の減退
7.強い罪責感
8.思考力や集中力の低下、決断困難
9.自殺への思い
上記の中では、おやじ連中では取り立てて心配な人はいないと思いますが、強いて言えば自分も含めて「8.」はそろそろやぱい人もいるかなとも思います。
最後にSRQ−D東邦大式という心の健康を簡単にチェックできるプログラムを教えてもらいましたので、ご紹介しておきます。
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問題のないことをお祈りして・・・





