正統「たこせん」文化の継承の為、重要
正調網干たこせん商いロ上
商いのロ上を次に書きしるし侯なれば、先々まで此伝えられたく侯。
1号:「さあ、いらっしやい、いらっしゃ〜い」
2号:「たこせん安いで、おいしいで〜」
子供:「・・・、」
(遠巻にこちらを伺うだけ)
1号:「ソ一スたっぷりのおいしいたこせんが1枚100円」
(値段には特に自信を持っているフリをすること。)
2号:「しかも今日は出血大サービスで、ジャンケンに勝ったら、掟破りの
1号・2号:「(大きな声を合わせて)必殺2枚重ね〜!!
子供:「・・、」
(こちらに注目して集まって来出すも、まだ疑心暗鬼。)
1号:「さあ、挑戦したい人は早い者順やで〜、さあ買うて〜」
2号:「枚数に限りがあるから、早い者勝ちやで〜、買うて買うて〜」
買う気の子供A:「1枚下さい。」
※ここポイント
ここからが子供Aが支払おうとしているlOO円の値打ちを決めるゲームの始まりであり、特にこの最初に買ってくれる子供への対応が、その後の売り上げの鍵を握っている。
1号2号:「(大きな声を合わせて)はい、いらっしゃい!!」
(どちらかと言うと子供Aよりも、回りで思案中の子供達に向かって)
1号:「1枚100円、はい、ありがとう」
(お金はこの時両手を添えて、しかもスッと受け取ってしまうこと。)
2号:「おっちやんらはたこせんマン」
1号:「おっちやんは、たこせんマン1号」
2号:「おっちゃんは、2号」
1号:「どっちか相手にジャンケンで勝ったら2枚重ねやけど、挑戦しますか、するよね
子供A:「・・、(うなづく)」
1号:「○K!」
2号:「ええ度胸や!」
1号:「たこせんマン1号の今日の調子は◇勝◆敗」
2号:「たこせんマン2号は、今日は▽勝▼敗」
※ここもポイント
その日の一番最初のお客さんに対しては、当然ながら戦績がまだないので、目の前でl号と2号がジャンケン対決して見せてあげる。
勝った方はオーバーに喜び、負けた方は極めて悔しそうな様子を見せ、人生の厳しさを教えるというドラマ仕立て。
この時点で小学校2年生ぐらいまでは、全員「たこせんワールド」の虜となる。
1号2号:「(それぞれファイティングポーズをとりながら)さ〜あ、どっち?!」
子供A:「1号(または、2号)」
※ここもポイント
この選んでいる時にあまりせかさないこと。
緊張のあまり涙目になる子もあるので慎重に。
場合によってはもう一度戦績紹介するのも良し。
1号2号:「ファイナルアンサー?」
子供A:「ファイナルアンサー!(またはうなづく)」
1号:「OK」
2号:「いくで〜!」
1号2号:「(大声でジャンケン)最初はグ一ッ!・・・・・・」
勝者:「バンザーイ!!(ガッツポーズを入れて大喜びする。)」
敗者:「(勝者の逆)」
子供Aが勝者を選んいた場合
掟破りの2校重ねたこせんを目の前で作ってあげて、スタッフ全員で「おめでとう!」の拍手でもって早々にお見送りする。
子供Aが敗者を選んでいた場合
ノーマルたこせんを目の前で作ってあげて、スタッフ全員で「残念やったね、ありがとう」と言って、丁重にお引き取り頂く。
この時、「また挑戦してよ」の一言で敗者の1割強は再挑戦してくる。
※付足しポイント
@たこせんマンは2人がベスト。3人が限界。
この夏4号まで出現したが、子供も迷ってしまうし、お客様回転率もよろしくない。
A卜ッピングマヨでハートや星形などの絵が書ければ尚良し。
1号:「さあ、次は誰や?」
2号:「挑戦する人いらっしや〜い!」
この作業を、在庫がある限り、ひたすら繰り返すこと。
以上、一人一人、一枚一枚に心を込めて商いロ上するが、此極意なり。
結構大変な労力を要するが、子供の緊張した顔、考えてる顔、勝負する顔、勝って喜ぷ顔、負けてくやしがる顔、いっぱいいろんな顔が見れて、たこせんマンの背中はいつも楽しそうなのだ。
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